◼︎  設計料はどのくらいかかりますか?
注文住宅の場合は、設計から工事監理まで含めて工事請負契約金額の10〜15%としております。(※ 建物の用途・構造や規模・敷地条件により、料率を変更しております)確認申請書類・検査(中間・完了)書類作成及び手続き代行の費用は上記に含まれております。木造3階建や鉄筋コンクリート構造や鉄骨造、混構造など、構造計算書を必要とする計画の場合は、外注構造設計費用として2%を加算することになります。​​​​​​​
(算定例)
木造 2階建て 戸建て住宅の場合 工事請負金額2800万円(税抜)
設計・監理料 :2800万円×10〜15%=280〜420万円(税抜)
鉄筋コンクリート造 2階建て 戸建て住宅の場合 工事請負金額5000万円(税抜)
設計・監理料 :5000万円×10〜15%=600〜750万円(税抜)

構造設計料  :100万円程度

◼︎  設計料のご相談にのっていただくことはできますか?
基本的には、上記費用でお願いしております。設計料率は、設計事務所としては標準的なものです。実際の作業内容や打合せ頻度、第3者の厳しい視点での現場監理チェック状況や工事期間中での打合せ、できあがった建物の質からご納得していただけると考えております。但し、設計料率の算出の際に、規模や敷地条件等を総合的に考慮した上で判断いたしますので、その時に改めてご相談ください。
◼︎  設計料はどのタイミングでお支払いするのですか?
お支払時期は、設計契約時20%、基本設計完了時に20%、工事見積図完了時に20%、確認済証受領時20%、上棟(工事中間)時10%、お引き渡し時10%を基本としています。お支払いを複数回に分けることで、1回に支払う金額を調整するとともに、設計作業量に対する出来高費用としてお支払いしていただけるようにしております「Flow_参考スケジュール」をご参照ください。
◼︎  どのタイミングから費用が発生するのですか?
ご相談から2回目のプラン作成までは、無料にてご提案させて頂いております。(ご相談・ご要望のヒアリングから始まり、第1回目打合せ:間取りのご提案(ファーストプラン)、第2回目打合せ:ファーストプランの修正案もしくは別案のご提案。ここまでが無料としております。)
ご注意)設計契約まで至らなかった場合は、ご提示した間取り図面や模型・パースは、お客様が送料ご負担の上、ご返却をお願いしております。​​​​​​​